GP振り返り編

GP1stの振り返りです。

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4連勝した時は「これ行けるんとちゃう…?」とか思ってた。前日深夜まで気になってた受け札の質の悪さ(=面処理に繋がったり、ブーストして次に繋がったり等の無さ)を見事に突かれたように思う。

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今回、個人的に「これは特に刺さりが良いはずだ!」と思って採用したのはファイナルストップ、エンドオブランドの呪文封じ2種。ラジオ、邪王門、有象夢象、ダークネス…など、リソース勝負で呪文が幅を利かせてたので。対面によってはexターン級の働きをしてくれたり。

フィニッシュ力の強化にも繋がっており、ファイナルストップはミクセルと比較して、ブーストが無くとも4ターン目に撃てる点、ペディアの詠唱圏内である点をみての採用。新世界秩序からジャストダイバーのSAラフルルラブに化けるのも◎。

 

GPに出場するにあたって、フィニッシュ力の強化は必須且つ最重要課題。強みを一本用意してプレイ難度を下げるというのもあるけど、1番は時間切れ対策。

デッキタイプ的にどうしても長期戦になるのに加え、相手はほぼ確実にこちらのデッキが分からない。ずっと首を傾げながらプレイされる事によってゲームが長引くのが1番の不安要素だった。

これに関してはもう自分ができるだけ素早くプレイ・しっかり説明することしか出来ないって結論になった。悲しい。

サガはどう頑張っても勝率1割切るので、デッキパワーを下げない事を優先しつつ、その中でうっすい勝ち筋を組み立てる方針にした。それ以外は特に特定のデッキメタは意識せず。

 

 

受け札は17枚(墳墓込み)。

内訳…GS✕5、除去✕6、タップ✕3、攻撃妨害✕1、ブロッカー✕1、墳墓。マナブースト可能なのを抜き出すと3枚。

枚数で言えば文句なし。一方で受けとしての質とターンが返った後の回答の少なさ、と言う点では脆い構築だった。

質は、除去、次のリソースに繋がるもの(ブーストだったり、生き物が残ったり、蘇生札だったり)。返しの回答で言えばチェンジプチョヘンザや軽量除去カード等。枚数だけ何度も数えて満足するのはもうやめようと思った。

(GP後、試しに除去トリのみ色々入れまくって赤単と沢山やって貰ったけど、勝率変わんなくて愕然とした。返しの回答の方が比重重めらしい)

 

 

ボコボコで予選終わった後、同じGPにハイランダーボルコン(予選完走してた(すげぇ))で出場したフォロワーさんとお話ししたり、フリーしたりした。

こんな突飛なデッキ、しかも同じようなタイプで、お互い日頃からちょくちょくcsに参加して、更に同じ大型大会に出た人間と交わす意見というのは、他の人が一言一句同じ事を言ったとしても血肉への染み方が全く違う。代え難いものだなぁと思った。

サガ環境きちぃけど、お互い楽しみましょう。

 

どうせ遊ぶなら好きなカード使いたいし、ちょっと真面目になった時なら尚のことっていう人間なのでしたっていう締め。

 

 

今日のおわり